食堂レポ日記

日本各地の食堂の紹介日記です。

ニャー ヴェトナム 越谷イオンレイクタウン店

船浮(白浜)から横風と雨の中を原チャで走り、たどり着いた『デンサー食堂』。
おばぁの作ってくれた『みそしる定食』が、冷え切った身体を温めてくれました。
中身は豚肉と西表島で取れた食材などが具沢山で味も抜群でした。
左上のおかず(一品料理)は日替わりです。
この日はナーべラーの天ぷらで、次ぎの日は地元で取れた小魚の唐揚げでどちらも大阪では味わえない逸品でした。
値段は650円。
「えっ、みそしるが650円」???、とメニューを見たら思われるでしょうが、絶対に損はしないと思いますよ。
花巻遠征の寄り道でそちらに伺いました。
千円ですので高そうな料理はないですが、一つ一つ丁寧に作られたものばかりでみんなあっさりとして美味しかったです。
地元じゃないのでまた伺えないのが非常に残念ですね。
80歳になった母のお祝いを兼ねて、両親と妻の4人で伺いました。
「にじ御膳」をいただきましたが、品数の多さにびっくり。
懐石のお膳ですから一つ一つの量は多くありませんが、ぱっと見てもうおなかいっぱい。
食材の種類や料理の方法などには、研究の跡が伺えます。
でも、私が一番美味しいと思ったのは「かわりご飯」。
中トロの刺身よりも、肉豆腐の牛肉よりも、若布ご飯の方が美味しく感じられました。
飲兵衛の私は、昼間からアルコールを飲みながら、ゆっくりと時間をかけていただきました。
一方、 最近とみに食の細くなった父母は、平らげるのに苦労していたようです。
ただ全体的に味付けが濃かったので、思ったより箸が進んでいました。
(栃木県人ですから、やっぱり濃い方が好みみたい。
) とはいえ父は高血圧なので、この味では濃すぎだと思います。
次に伺うときは、もう少しあっさり味のメニューを頼むつもりです。
あと、一つ気になったのは、ビールがスーパードライだけというところ。
折角の料理なのだから、プレミアムビールを置いておいて欲しかったです。
(結局、ビールは断念しました。