食堂レポ日記

日本各地の食堂の紹介日記です。

南大門

白身魚のフライはそれほど油っこくなく、 とろとろチーズの様な風合いのマヨネーズがとても合っていました。
お酒にも合います。
フライドポテトとサラダも付いていて、安いのにお得。
ファストフード店のメニューにも置いてほしいくらいです。
大好きなメニューです。
口に入れるときなこ豚がとろけるように柔らかくて甘いです。
ここの豚しゃぶが一番美味しいと思います。
野菜も柔らかくてバクバク食べれます。
本当にオススメなので一度食べてみて下さい。
味噌野菜ラーメンも注文してみました。
たっぷりのネギに、お野菜がふんだんに使われていて色味も良くて食欲をそそりますね。
スープもお味噌のコクがあって、しょっぱ過ぎもせず丁度いい感じです。
麺も中太でスープがよく絡んで美味しいですよ。
味噌のスープがおいしいので、思わずごはんを入れて食べたくなりますが、太るので流石に止めました(笑)。
価格は750円です。
限定6食ランチとありますが、12時過ぎに来店した時には、まだ大丈夫なようで、ほどなく、10分ほどしてから「限定ランチ完売」と貼りだされていました。
手打ちパスタが大好きなので、頼んでみたのですが、少しコシに欠けるかな?モチッと感がなく、にょろっとした感じでした。
ただ、このお店全体を通して言えることは、「野菜使いが上手」ということ。
接客は普通のカフェの接客なので、それを期待する人には向かないかもしれませんが、このお値段で、割ときちんとした基礎を感じられる味付けは、なかなか。
内装も、「カフェダイニング」とある通り、こじんまりとしたシンプルモダンな「カフェ」という感じ。
どのお皿にも、春野菜など、色味で惹きつける盛りつけ方が、女性客のファンの多さ故かもしれません。
パスタソースは、トマトベース。
フレッシュな味で、割と酸味は強め。
ボロネーゼのようなコクはそんなになく、好みは分かれるところですが、同行者は、「酸味の強いトマトソースが好き」だと言っていました。
ただ、生パスタには、もっとコクのある絡むタイプのソースの方が相性がいいかなぁ、と個人的には思いました。
他のランチ日を知らないので、これは是非再訪したい点。
前菜盛り合わせの「フラン」もそつない味で、全体を通して、カジュアルに、でも、きちんと料理されたイタリアン(ソースはけっこう凝っているので、フレンチのエッセンスもあるかも)を食べられる、こじんまりとしたお店、という印象です。
とにかく女性客が多く、テーブルの席間が狭めなので、そういったことを気にせずに食べられる人には、おすすめしたいです。
他に、メリメロランチなど、限定ランチとシェアして食べると、フルコース感覚になるものや、なぜだか洋食屋さんな、オムライス、ハンバーグなども人気のようで、千円以下で食べられるセットもありました。
(価格表写真添付あり)