食堂レポ日記

日本各地の食堂の紹介日記です。

たこ屋

王将にはその店にしかない独自のメニューが存在する。
長浜店はこれだ。
マヨネーズを天津飯にかけるという荒業。
こってりしすぎではないだろうかという心配もあるが、考えてみたらご飯にもマヨネーズをかけて食べるというマヨラーと呼ばれる方々も存在する。
これはそのマヨネーズ好きの方にはたまらないだろうと思えます。
さらにチーズ入り! こちらの方はオムレツ好きの心をとらえて離しません。
天津飯という中華なメニューに洋食の要素を混ぜたようなこのメニューは、マヨラーとオムラー(オムレツ好きのことね)必食のメニューとなりそうです。
 横手バーガー(平鹿町産シルクポーク)は、当店が提供する横手バーガーの1種(他に横手黒毛和牛プレミアムビーフがある)。
 厚みのあるふかふかのバンズに、ポークパティ、レタス、トマトソースを挟んでいる。
 ポークパティ(横手市平鹿町産シルクポークを100%使用)は塩胡椒が利いたパンチのあるもので、大きさ・厚みもあり、「肉を食っている」という気分にさせてくれる。
 レタスもシャキシャキでたっぷりある。
 使われているトマトソースは、ケチャップとは異なる酸味と風味があり、パンチのあるパティとよく合った。
 こういうバーガーを食べると、大手チェーンのが貧弱に映る。
 地鶏丼は、当店が提供するランチメニューの1種。
 その名の通り、ご飯に甘く味付けした地鶏をたっぷりトッピングしたもの。
 地鶏というと、何となく歯応えのある鶏肉を思い浮かべてしまうが、ここのはどちらかというと柔らかかった。
地鶏も調理法によって食感が変わるらしい。
 海苔や青海苔がトッピングされ、風味豊か。
これらのお陰で、肉の臭みも消されている。
 サラダ・味噌汁・小鉢付。
サラダにも青海苔がかけられていた。
 ボリュームはそう多くはないが、旅行中だと寧ろ少なめな方がいいので、有難かった。
ステーキランチは、ライスとサラダ、コーヒーか紅茶がついて1575円。
お肉のボリュームは結構あります。
食べ応えありますよん。
ソースはおろし入り和風とガーリックから選べます。
落ち着いた雰囲気の中でがっつり食べれる満足の一品です。