食堂レポ日記

日本各地の食堂の紹介日記です。

羽黒山レストハウス

ここは野菜がおいしいことが売りなので、ランチコースには必ずサラダバーを付けることをお勧めします。
そのサラダバーの野菜たちは大量に切り置いたカット野菜を使うのではなくて、 ごく少量ずつ目の前で切り分けてもらえるので常時新鮮です。
しかも普段ファミレスなどで目にするレタスやキュウリなどじゃなくて、 カボチャに大根など、これ生で食べられるのぉ??っていう野菜も、 それから今までに目にしたことがないような知らない名前の野菜も、 いろーんな野菜を食べることができるのです。
もちろん、その野菜たちがとれもシャッキシャキでみずみずしい、味が濃い! デザートのブロッコリーのプリンもまさに“ブロッコリーッッ!!!”でしたね。
秋田の角館に行った際に伺ったそばのお店。
十割りそばにそばソフトクリームを頂きました。
撮影も兼ねてお伺いしていたのですが、 その後店主の鈴木さんに蕎麦畑に連れて行って頂きました。
きれいに咲いた蕎麦の花と一面の蕎麦畑。
ここで採れた蕎麦を丁寧に丁寧に仕込んで蕎麦に仕立てているそうです。
蕎麦が美味しかったのは勿論ですが、 一面に咲いた蕎麦の花の美しさには心が打たれました。
~【冬のプレミアム】コース 全10品~を予約しました。
全体的にお料理のボリュームはあったのですが、焼き白子と唐揚げを一番楽しみにしていたのに行ってみると、唐揚げがなく、全9品のコースとなっていました。
(忘れたのではなく、予約していた個室にあったテーブルにあったメニューが唐揚げのない9品コースでした) 前菜から豪華で、てっさも美味しく頂いたのですが、焼き白子が、今まで食べた白子の中では初のモチモチ感のもの。
ぷっくりと膨らんで中がとろぉ~りというものを想像していましたが、外の膨らみも中のトロトロ感もなく、羽二重餅を頂いている食感で残念でした。
天然ふくの焼物3種は、塩麹が一番美味しかったです。
スタッフの方のサービスはトーク、また常に笑顔を絶やさない接客は素晴らしいと感じました。
また、同行者の誕生日のお祝いの食事だと予約時に伝えていたところ、 デザートと一緒に、バースデーメッセージをチョコで描いたお皿を『ハッピーバースデー♪』の歌と一緒にサービスしてくれるサプライズも。
その場で撮った記念写真は写真立てにいれてすぐに女将が持ってきてくれました。
お料理はちょっと思ったものとは違ったり、期待していたものが省かれていたりしたので残念だと思った部分もあったのですが、接客はコスパ以上のクォリティーを感じました。