食堂レポ日記

日本各地の食堂の紹介日記です。

えっちゃん

中華屋王道のスープが香り良く、新鮮な葱を噛みながら飲むと、えもいわれぬ相性。
そしてメンマの王道チャーシューは、脂脂したその辺の三枚肉とは違い、しっかりと「肉食ってます」感を与えてくれる逸品。
スープに浸ったチャーシューを噛みしめると、ご飯が進み、葱混じりにスープ飲むと、麺を啜りたくなり、いつの間にか完食してしまいます。
しかも一杯550円!中華料理屋さんだと思ってみたら店内は何故か屋台のような雰囲気。
昭和レトロっぽい感じもします。
本日は銀座<台湾点心屋台 巧匠 銀座店>で 小籠包セット(ダンダン麺)1000円です。
良く良く店内を見渡すとどうも台湾の屋台をモチーフにしたようです。
台湾料理屋さんでした。
ならばと台湾名物 小籠包がセットになったメニューを注文。
こちらメインを頼むと 全てに 小籠包とサラダバーとデザートが付いた 盛り盛りセットです。
メインは、辛いよ? と店員さんに脅かされた ダンダン麺 を注文。
待つ間サラダバーへ直行です。
食べながら待つ事5分。
まず蒸篭に入った蒸したて 小籠包が到着。
3個入っていました。
熱々の小籠包はスープーンに乗せ人口で。
思ったより熱くは無いですが、スープがジューシーで美味い!! お肉に味が付いているので、このままで何も付けず十二分に美味いです。
小籠包を食べていると メインの ダンダン麺が登場。
ニラ・モヤシ・挽肉がこんもり乗って、思っていたより具沢山。
スープはオレンジがかった色をしています。
まずあスープを一口。
んん、想像していたより辛く無い!! 美味いです。
と思っていたら汗がジワ?っと吹き出してきます。
体の中が、燃え上っているようです。
尖がった辛味では無く、奥に潜む辛味といった感じ。
美味いです。
後を引きます。
麺はモチモチして、ちじれています。
まるで手打ち麺のようです。
このモチモチ感が心地良いです。
辛い辛いと言いながら、気が付いたらあっという間に完食。
具沢山のダンダン麺も美味いですね。
今日は小籠包を頂いたので、次回夜お邪魔してもっともっと台湾を感じる 料理を食べてみたくなりました!!